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こんにちは、たみこです。
突然ですが世の親御さんたちは、お子さんの制作物ってどうしてますか？
我が家では今のところ全て保管してあるのですが、結局収納の奥底にしまいこんでしまって、普段見返す機会ってほとんどないんですよね。
親バカながら、お？ちょっとええやん？と思うような絵とかあったので
この絵をどうせなら実用的に使いたい！
ということで、娘の絵でオリジナルTシャツを作ってみました。
今回はその過程について書いていきたいと思います！
この記事はこんな人向けです
・Up-Tについて気になってる方
・オリジナルデザインでグッズを作ってみたい方
・実際作ったグッズがどんな感じか見たい方
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使ったサイト
今回娘の絵を使って実際Tシャツを作ったサイトは、オリジナルTシャツ作成で有名なUp-T（アップティー）です。
Up-Tでは自分でデザインしたり撮った写真をUp-Tの独自のデザインツールで編集でき、簡単にグッズが作成できます。
また、それを購入できるだけでなく、販売できるので自分の作ったデザインでグッズを売ってみたいという方にもおすすめのサイトですよ。
実際に作ってみた！
では実際私が子供の絵でTシャツを作ってみた過程を、順を追って説明したいと思います！
絵を用意する
まず、当たり前ですが、素材となる絵を用意します。
色が薄かったり線が細い絵などは、Tシャツのデザインにするとどうしても見た目がぼんやりしそうだったので、以前娘が絵の具で描いた色味がはっきり目の絵をチョイスしました。
私は娘の絵を素材として選びましたが、スマホで撮った写真なども使用できます。いい感じに撮れた風景とかTシャツにしてもシャレオツそうですよね。
絵をスキャンする
絵をパソコンで加工したかったので、一旦スキャンします。
娘の絵をスマホで撮ってそれをUp-Tにアップし加工することもできるのですが、自分の慣れたソフトで編集したかったのと、それ以外にも色々な理由でそれはやめました。
グッズに使用したい元データは綺麗に仕上げるために、なるべく解像度が大きめのものを用意しよう！
フォトショップで加工する
スキャンした絵をフォトショで加工します。
元の絵を活かしたかったので修正はほどほどに抑えて、余計な汚れなどの部分を消すくらいにしました。
商品の種類と色、サイズを決める
画像ができたら、Up-Tのサイトに行き商品を選びます。私はTシャツが欲しかったので、価格がリーズナブルで人気No.1と書かれていた「定番Tシャツ」を選びました。（人気No.1に弱い）
色は娘の絵が合いそうな白に決定。Tシャツの形は、女性用の襟元が広く開いている形もありましたが、私には似合いそうになかったので通常の形のSサイズにしました。
出来た画像をUp-Tのデザインツール上でUP
商品の種類を選んだら、「作成する」ボタンを押し、Up-Tのデザインツール画面に先ほど編集し終わった絵を「画像」ボタンを押しアップロードします。あとは絵の位置を調整して完成です！
私はフォトショで編集が完結したけど、Up-Tのデザインツールではスタンプや文字も入れられるよ！
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届け先・支払方法の選択をする
完成したら、配送先の住所や名前などの諸々を入力し、支払方法を決めます。私はコンビニ決済の前払いにしました。
注文と同時にUp-Tに会員登録したら（もちろん先に会員登録もできます）、コンビニ払いのメールがUp-Tから送られてくるので、それに従いコンビニで支払います。あとは商品を待つのみです。
コンビニ決済（前払い）は入金確認後に製作開始なので注意！
届いた！
入金から2日後には発送されていたので、あっという間に届きました。
ちなみに出来上がったものがこちら！
どうでしょう？若干絵柄が下過ぎたかな？と思ったけどまあ許容範囲内。自分的にいい感じにできたかなと思います。
世界に一つだけのオリジナルTシャツでけた〜！！ちなみにかかった金額は総額2,200円だったよ！
クオリティと着心地
クオリティ
この価格でこのクオリティなら全然ありだと思いました。絵の具の筆の感じとか、濃淡とかも細かく印刷されていて、結構再現度高かったですよ。
若干色が薄いのかな？とも思ったのですが、白Tシャツのインクジェットプリントはどうしても淡い仕上がりになってしまうみたいなので、それが気になる方は白以外の色も検討してもいいかもしれませんね。
ホワイトの繊維アイテムにつきましては、そのままインクジェット（CMYK）にて プリントいたしますので、全体的に淡い仕上がりとなります。
Up-T公式サイト よくある質問より引用
着心地
綿100%だけあって肌触りはやはりいいです。ただ、綿だけにシワは結構入ります。シワが嫌な方は綿素材ではないアイテムもあるので、それを選べば多少違うと思います。
サイズ感的には、Sサイズで結構ぴったり目だったので、今風に着るならMでもよかったかなと思いました。
私はガタイがいいので、華奢な方はSで十分かも！
透け感は、白だけあってちょっとだけ透けますが、そこまでではないので少し中に着るものに気をつければ問題ない程度です。
使ってみて感じたUp-Tの魅力
【魅力1】Tシャツ1枚からでも作成OK！
Up-Tでは、Tシャツ1枚からでも制作可能です。私のようにたくさんはいらないけれど、何か記念に残したいって人には利用しやすいなと思いました。
【魅力２】価格がリーズナブル
Up-Tはとにかく価格がリーズナブル。手を出しやすい価格なので試しに1枚作ってみたいなあって方にも優しい仕様です。
デザイン会社で依頼すると普通もっと高いのよ。すごい時代になったもんやね〜
1枚でも結構安いなと思ったのですが、まとめて買うとさらに安くなります。イベントで使いたいって方など、大量に発注する方は嬉しいですよね。
【魅力３】簡単操作でオリジナルグッズがすぐ完成
専用のデザインソフトを持ってない…って方も大丈夫です。Up-T独自のデザインツールで、web上またはスマホのアプリでオリジナルアイテムができるので、簡単にオリジナルのグッズが完成します。
【魅力4】色やアイテムが豊富！
色が豊富！
アイテムにもよりますが、Up-Tはとにかく色のバリエーションが豊富です。イベントなどで目立つ色のTシャツを作りたい！人と違った色のTシャツが欲しい！って方にはUp-Tはうってつけですよ。
アイテムが豊富！
Up-TはTシャツだけではありません。ネイル、ポーチ、ペットの服、はたまた世界初！のオリジナルふんどしまでございます。
オリジナルふんどし…すごい気になるんだが…
これだけあったら、記念品はもちろん、ネタ的な意味でプレゼントするアイテムも作れそうで、考えるだけで楽しいですよね。
【魅力5】オリジナルグッズを販売できる！
Up-Tでは作るだけでなく、自分で作ったデザインでアイテムが販売できます。受注生産なので、在庫を抱えるリスクがありませんし、とりあえずやってみたい！って方には出店しやすいのではないでしょうか。
Up-Tの気になるところと解決案
【気になるところ1】デザインツールである程度のものはできる。ただし本格的なものを求めると専用ソフトが必要かも…
これはUp-Tだけでなく、オリジナルTシャツ作成の他社デザインツールにも共通して言えることなのですが、やはりデザインツールには限界があるなということを感じました。
もちろんデザインツールでもある程度のものは作成可能ですが、専用のデザインソフト（フォトショやイラレ）に比べると、どうしても出来ることの限界があるので、より本格的なものを作りたい場合は自分で専用のソフトを使ってデザインする必要があるでしょう。
そもそも有料ソフトと無料で使えるデザインツールを比較するなど酷なのだが…
無料で使えるだけでもありがてえ話だよね
解決案！
ただし、そんな欲しいデザインが作れなくてお悩みの方向けに、Up-Tではデザイナーさんに依頼してこんなサービスを実施しています。
- デザイン作成のサービス
- 写真の透過処理サービス
デザイン案はあるけど、うまくできない…、自分で作ったデザインに納得できない…または、被写体だけデザインで使いたいけど、背景の消し方がわからない…そんな写真をお持ちの方も大丈夫です。Up-Tのデザイナーさんに依頼してみたらイケてる感じに仕上げてくれるかもしれませんよ。
デザインツールやソフトの操作が苦手な人にもこれは嬉しいね！
※デザイン作成サービス、背景透過サービスを依頼するには条件があります。詳しくは公式サイトをご覧ください。
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【気になるところ2】絵を素材にする場合、クオリティにこだわると専用機器が必要かも…
写真などの場合、高解像度で撮れば少しの編集でそのまま素材として使えますが、私のように紙に描いた絵などをグッズにしたい場合、注意が必要です。
スキャナーなどの専用機器がないと、スマホで絵を撮って取り込むことになると思うのですが、そうするとこんなことが起こってしまいます。
- 解像度の低下
- 絵の歪み
- 色の変化
1から簡単に順を追って説明しますね。
1について
例えば大きい絵があったとします。その絵の実物を近くで見ると、細かい筆の感じとかよく見えますよね。しかしその絵全体をスマホで撮って、拡大しても筆の感じは見えません。大きいものをスマホの画面に収めて小さく変換しているので当然ぼやけてしまいます。
スキャナーだとこの辺が細かく鮮明に取り込めます。こういった点から元の絵を綺麗にそのまま活かすにはスキャナーなどで絵を取り込む作業が必要になってきます。
2、3について
下記比較画像をご覧ください。
スマホで撮ったものは紙のたわみや、スマホのレンズを通すことによっての歪み、部屋の明かりによって色が変わってしまっています。スマホで撮った画像をこのままTシャツにすると紙の色まで印刷されてしまうので、編集が必要になります。
スキャナーで取り込んだ画像も、多少の編集はしなければいけませんが、スマホに比べたら最小限ですみます。つまりはスキャナーで取り込んだ方があとあと編集が楽チンってことです。
解決案！
ただし、最初の絵の感じは多少損なわれるかもしれませんが、編集である程度加工できます。
最近はスマホ内でも色や明るさの編集ができますし、Up-Tのデザインツールやスマホのお絵かきアプリなどをうまく使って、元の絵をいい感じに修正したりトリミングしたりできる能力さえあれば、スマホで取り込んだ画像でも、この辺はクリアできるとも言えます。
まず、最初の時点でスマホでうまく絵を撮ることが一番重要になってくるので、そこを一番気をつければよりよい感じでできるかも！
正直この辺はご自分のできたデザインに対する納得具合や、編集能力によって変わってくると思うので、実際作ってみて見てみることが大事です。
まあとりあえずやってみよう！
大雑把〜
そんな難しそうな編集できそうにない…ある程度の編集で勘弁！て方は、こういった奥の手もあります。
- 素材となる絵を小さくしてそういうデザインにする
- 小さめのアイテムを選んで素材を配置する
簡単に言えば
「素材となる絵を小さく配置する」ということです。
そんなこと？って思われるかもしれませんが全然ありだと思います。これならば多少解像度が低かったり、粗があってもいい感じに見えますよ。
ワンポイントとして素材を活かすデザインもかわいいよね
また、小さめのアイテムを選ぶというのも手です。
理由は1と同じで、元の画像を大きく配置する必要のない小さめのアイテムを選べば、いい感じに見えるからです。Up-TはTシャツだけでなく、マグカップやスマホケースなど、小さめのアイテムも豊富なので、なにかしら作ってみたいアイテムがあると思いますよ。
マグカップとかいいね〜
まとめ
いかがでしたか？今回はUp-T（アップティー）についてあれこれ書いてみました。
実際使ってみて、めちゃくちゃ簡単にオリジナルTシャツができたので驚きました。色の感じをああすればよかったな〜とか、若干の反省点もありますが、初めてにしてはいい出来だったので、私的にかなり満足な結果となりました。
とりあえず、この夏はこのTシャツを着てどこか出かけようかなと思います！
うふふ、楽しみぃ〜♩
わしも欲しい！
ということで、Up-T（アップティー）を使ってみた感想でした！
オリジナルのグッズを作ってみたい方の参考になれば嬉しいです。では！
Up-T（アップティー）のサイトはこちら
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