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どうもこんにちは。たみこです。
突然ですが皆さんはフライパン何使ってますか?
うちでは長いこと主にふっ素樹脂加工のフライパンを使っていたのですが、数年使っていると中央部分が剥げてなんか内部がでてきたので、この度新しくフライパンを購入しました。
それがこれ!
ビタクラフトのスーパー鉄フライパン!
結論からいいますとこれがよかった!
特に私のような大雑把な人ほど相性がいいのでは?と思ったので、1年ほど使ってみた感想を書きたいと思います。
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目次
鉄フライパンを買った経緯
そもそも鉄フライパン購入のキッカケはもともと我が家にあった鉄の中華鍋でした。
その中華鍋は夫が独身時代から使っていたもので彼の愛用品だったのですが、結婚を機に半分私が譲り受けたような形になりました。(料理は私が作るのでどうしてもそうなる)
しかし当時ふっ素樹脂加工のフライパンしか使ったことのなかった私は
鉄フライパン?は?おっも!でっか!
といった感じで、そのどでかい馴染みのなかった中華鍋を敬遠していました。
しかし!
ふっ素樹脂加工のフライパンが他の調理で使用中の際、その中華鍋をしぶしぶ拝借していた私は、使用する中で気づいたことがありました。それは…
ということでした。
では何がよかったのか後述していきたいと思います。
鉄フライパンのいいところ
鉄フライパンのいいと思った点は以下3点でした。
・頑丈
・後片付けが楽
・料理が美味しい(気がする)
【いいところ1】頑丈
夫が独身時代から使っていた年数を考えると我が家の中華鍋は使用年数は15年以上。ふっ素樹脂加工のフライパンならとっくに現役引退しているであろう使用年数ですが、その中華鍋は見た目性能とも変わらず現役で活躍中です。しかも結婚当初私は鉄フライパンの扱い方を知らず、鉄フライパンにはタブーとされる洗剤洗いをバリバリに行うという酷い仕打ちをしていたのですが(ごめん…)、それでも夫の中華鍋は特に変化なし。
いくら私がおたまでガンガンやっても、洗うのがめんどくさくて水に浸けておいて翌日洗っても、ただひたすらに文句も言わず私の仕打ちをありのまま受け入れてくれた中華鍋パイセン…。
中華鍋パイセン、器でか
わしの中華鍋が…
かたやふっ素樹脂加工のフライパン。長持ちさせるには、傷がつかないように気をつけながらヘラを使い、ガンガンやるなんてもってのほか。空炊きもご法度という繊細さ。
まあこの使い方に関しては使う本人が気をつければ良いだけの話なのですが、大雑把な私には無理な話でした。
中華鍋君と同様にひどい使い方をした結果、前述した通りふっ素樹脂加工のフライパン君は数年で勇退していったのです。今思えば、彼にとって我が台所はとんだブラックな職場だったことでしょう。
【いいところ2】後片づけが楽
これも頑丈と通じるところがあるのですが、後片付けがかなり楽です。鉄フライパンはフライパンが温かいうちにお湯でタワシを使って洗うと大体汚れは落ちます。(ビタクラフトは汚れのひどい時だけタワシを使用することが推奨されているみたいです)簡単だし洗剤もいらないので若干経済的だしエコだしで最高じゃないですか?
【いいところ3】料理が美味しい(気がする)
一般人の私が科学的に証明するすべがないので、これは完全に私の主観なのですが、鉄フライパンで作ると料理が美味しい!!気がする!!とくに野菜炒め。野菜の甘みが増すというかなんというか…。うーん曖昧!w
でも本当にそう思ったので、これに気付いてからは最初ふっ素樹脂加工のフライパンを使っていた私も、徐々に鉄フライパンに移行していきました。
とまあ、上記理由もあって、次に浅型のフライパンを買うときには絶対鉄フライパンにしようと決めていたのでした。
ビタクラフト スーパー鉄フライパンを使ってみた
さて、本題です。
我が家の中華鍋パイセンの輝かしい実績に胸膨らませ、新たに購入したビタクラフトの鉄フライパン。実際に使ってみました!
使用感
使ってみた結果、期待通り!
上記で紹介した「頑丈」「後片付けが楽」「料理が美味しい」の評価はそのままに、見た目がいいというステキな項目も追加され、かなりええやん状態。
さらにこのビタクラフト スーパー鉄のフライパン、
ビタクラフト独自の「窒化4層加工」により、お料理が美味しく仕上がる鉄の魅力をそのままに、錆びにくい窒化鉄フライパンを完成させました。面倒なお手入れも不要で、鉄のフライパンが初めての方でも安心してご使用いただけます。
ビタクラフト 公式サイトより引用
と公式サイトに記載があるように、鉄フライパンの弱点であったサビに強いらしい。しかも通常大体の鉄フライパンでは洗った後に油を塗る作業が必要なのですが(うちの中華鍋ではやってなかったけどw)、このビタクラフトのフライパン、通常の使い方※1であればそれも不要。
着任早々中華鍋パイセンを越えていった新人…。
時代はビタクラフトや!!!
変わり身早くないですか?
※1(錆びついてきた場合や、洗剤で油膜を落としてしまった場合は特別なお手入れが必要です。詳しいお手入れ方法は公式サイトをご覧ください)→ ビタクラフト 公式サイト
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サイズ
ビタクラフトを買うにあたってこのサイズはかなり悩んだのですが、我が家は28cmを選びました。なぜなら我が家は皆よく食べるのです。そうなると必然的にでかいのになるわよね。
さらにさらに鍋底が深いウォックパンとも悩んだけど我が家には中華鍋パイセンがいるから今回は浅型にしました。あれも便利そうだよなー。
で、話は戻りますが28cmというこのサイズ。結構大きいからどうかと思ったのですが、実際使ってみるとたくさんの量の食材を一気に炒めることができるからめちゃくちゃ嬉しい。以前は何回かに分けて食材を焼くのが地味に面倒だったので、私的にこの大きさは正解でした。
まあ大きいと御察しの通り欠点もあるんですが…(後述します)
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鉄フライパンを使ってみて感じたデメリット
さあこれまで散々鉄フライパンのいい点をお伝えしましたが、表があればまた裏もあり。
何事にもデメリットがあるのは物事の真理でございます。これはビタクラフトというより鉄フライパン全般に言える難点だと思いますが、使ってみて感じたデメリットがこの3点です。
・扱いになれるまで少し根気が必要
・重い
・洗剤で洗えない
【デメリット1】扱いに慣れるまで少し根気が必要
これは私の扱いが下手なだけなのかもしれませんが、鉄フライパンデビュー当初、私はよく失敗してました。どんな失敗かと申しますと、こんな失敗。
- 火加減がわからず強火にしすぎて焦げてしまった
- 油が十分に足りずフライパンに食材がくっついてしまった
火加減がわからず強火にしすぎて焦げてしまった
ふっ素樹脂加工のフライパンに比べて鉄フライパンは、温度の上がり方が全然違います。早くフライパンを温めたくて強目の火加減でスタートしたりするとあっという間にフライパンの温度が上がるので、(特に厚みの薄い鉄フライパンは)火加減に気をつけないと失敗してしまうかも…。私も初めて鉄フライパンを触った当初は火加減が掴めず、よく焦がしました。
最初から強火にしなければ割とその問題も解消されるかなと思うので、初めは弱めの火加減で様子を見ながら強めの火加減に移行してみてください。※2
最初は苦戦することになるかもしれませんが、根気よく付き合えば鉄フライパンはあなたの最高の相棒になるはずっ!
(※2)ビタクラフトは変形してしまうので中火での調理が推奨です。鉄フライパンによって強火OKなものとNGなものがあるのでその辺も自分に合うものをチョイスしてみてね!
厚みがある鉄フライパン→強火OK
薄い鉄フライパン→中火推奨
調理に強火絶対必要!って方はビタクラフト (薄い鉄フライパン)は向かないけど、使ってみた感じ中火だけでも案外いけました
油が十分に足りずフライパンに食材がくっついてしまった
ふっ素樹脂加工のフライパンは買い始めなんかは特にですが、少ない油でも全然くっついたりしませんよね。その感覚で油少なめで調理すると鉄フライパンは割とくっつきます。特にくっついたのが小麦粉系。
私の体感的に十分な油をフライパンに使用するとひっつく事が少なくなったので、鉄フライパンには多めに油を入れてから調理してみてください。
しかししかし、ビタクラフトで失敗したのは使い始めの餃子のみで、その他の肉や魚、野菜料理の際はほとんどくっつくことがありませんでした。中華鍋パイセンで鉄フライパンの使い方を多少学んでいたのかな?
つまりはわしの中華鍋のおかげだな
【デメリット2】重い
これは今更言う?って感じのことなのですが、あえて言わせてください。
やっぱり重い!笑
中華鍋パイセンも重いんですが、ビタクラフトもまあまあ重かった。
ビタクラフト スーパー鉄フライパンは鉄フライパンの中でも薄く軽い方みたいなのですが、それを差し引いても重い。
いや、正確に言うと前述したように私がでかいフライパンを選んだので、そりゃまあ必然的に重くなって然りなのですが。
「毎日フライパンを持ち上げたりひっくり返す機会なんてないだろう」なんて私も考えてこの28cmを選んだのですが、洗うときに結構ひっくり返したりするんですよね。今のところ私の手首は無事ですが笑、特に女性は重いとなかなか扱いづらいかもしれないので、この「重さ」の部分はよく考慮して購入される方がいいかと思います。
忙しい毎日にとんでもなく重いフライパンを使うと考えただけでなかなか億劫になったりもしますからね。
腕を鍛えるにはいいかもね
なんの苦行…
私は重さより調理の際の利便性をとったため大きめの物を選びましたが、ビタクラフトはその他にも扱いやすいサイズのフライパンを多数製造しているみたいなので、購入しようか迷ってらっしゃる方は見て見てくださいね。
見た感じamazonのレビューでは26cmを購入している方が多いように思いましたよ!
【デメリット3】洗剤で洗えない
これは気になる人にとってのデメリットで限定的なのですが、前述した通り鉄フライパンは洗剤では洗えません。
正確にいうと洗ったらよくない、かな?
そんなん常識やん?と言われそうですが(すみません私は知りませんでしたw)その理由は、洗ってしまうとせっかく馴染ませた油が落ちてしまうのと、錆びる原因にもなるかららしいのですが…これには初め私も慣れませんでした。
それこそ洗剤で洗わないと汚いイメージがありましたし、鉄フライパンを収納する時に別の調理器具と重ねたりすると汚れそうで嫌だったんですよね。通常大体の鉄フライパンは洗った後の油を塗る作業が必要だったりするので、結構ギラギラしてますし。なのでギラギラ嫌だ!気になる!って方は鉄フライパンは向いていないかもしれません。
私も最初こそ戸惑ったものの、ぬるま湯で洗うだけだなんて簡単だしエコだし、収納も鉄フライパン同士重ねればいいやと思ったので、その事実を5分位で受け入れました。
いやだから変わり身はや!
ただ今回買ったビタクラフトは洗った後のお手入れが(フライパンを洗った後の油を塗る作業)特に必要ないので、実際そこまでギラギラしていることもありません。そういった点からしてもギラギラが気になる人にはビタクラフトはうってつけといえましょう。
まとめ
ここまで鉄フライパンのメリットデメリット、ビタクラフトの使用感をお伝えしましたがどうでしたか?
ふっ素樹脂加工のフライパンを長年使用してきた私が、ビタクラフトの鉄フライパンを使ってみた感じは、かなりいい!と感じました。
多少のデメリットはありますが、お手入れの面から見ても鉄フライパンデビューを考えている方にはきっととっつきやすいんじゃないかなあと思います。
まあそもそもふっ素樹脂加工のフライパンも安いし使いやすいしでそれはそれでいいんですよね。短いスパンで買い換えるとすれば全然ありだと思いますし。結局毎日ごはんを作る人が負担にならない調理器具を使うのが一番大事ですから。
つまり自分に合えばなんでもOK!!
こんだけオススメしといて!?
なんだか、まとまったようなまとまってないような終わり方ですが。笑
ちょっとでも鉄フライパンデビューしたいなーと考えている方の参考になれば嬉しいです。
では〜!
商品はこちら
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このフライパンを使って作った料理はこちら!
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