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こんにちは！たみこです。

今更ですが、この間のゴールデンウィークみなさんはどこかに行かれましたか？

我が家は特に遠出せず近場でウロウロしたんですが、その際久々に無印良品に行ってきました。

そこでこんなものを発見。

コオロギチョコ！ここ数年話題の昆虫食ってやつですね。以前からちょっと興味があったので買ってみました。その他にも色々買ってみたので今回はその感想を書いてみたいと思います！

今回買ったものラインナップ

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コオロギチョコとミルクチョコバー

コオロギチョコだけでは味の比較にならないと思い、ミルクチョコバーなるものも比較対象として買ってみました。さてどんなお味なんでしょう。

田舎育ちで虫と接する機会が多かった私。昆虫に対してそこまで嫌悪感もないのですが、食べるとなると話は別です。

まるまるそのままの昆虫の姿が見えちゃうとさすがに食べるのに勇気がいりそうですが…。

ほう、コオロギチョコといっても見た目は普通です。コオロギといっても入っているのはパウダー状のコオロギらしいので、昆虫食初心者としては助かりますね。（精神的な意味で）

コオロギチョコ

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ではまずはコオロギチョコからいただきます。

一口目、柑橘系の香りが。原材料を見るとこれはオレンジの香りっぽいですね。チョコの組み合わせでよくあるやつですが…。

…ん？これは…

……。

……ごめんなさい。適当な横文字で誤魔化しました。

簡潔に言えば…あまり口に合わなかったです…

いやね、一口目の印象は甘さをかなり抑えたチョコバーで普通な感じ？って一瞬錯覚するのですが、食べ進めると後から正体不明の苦味がやってくるのよね。これはコオロギの苦味なの？チョコの苦味なの？（コオロギ単体で食べたことないからわからないが）

柑橘系の香りがするのでコオロギの匂いとかは全くないんですけど、逆を言えば柑橘系の香りが強くてその印象しか残らなかったです。あと食感もパフがボソボソしていて、チョコレートを食べてる感はないです。

高タンパクの栄養が取れると納得した上でなら我慢して食べられるのだけど、これを普通のチョコバーだよ！として出されたら、どうした！？ってなるかもしれない。

ミルクチョコバー

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ちなみに比較対象として買ってみたミルクチョコバーはというと。

これも食べた瞬間柑橘系の香りが。コオロギチョコほど苦味はないものの甘さはないし、う〜ん…正直他はコオロギチョコと同じ印象…。

いやいや思ったんと違う！コオロギチョコはまだしもミルクチョコバーも口に合わないってなぜ！？

…ってよくよく見るとこれも普通のチョコバーじゃなかったのです。なんか高たんぱくのお菓子って書いてありました。

なるほど。そもそもこのコオロギチョコ、ミルコチョコバー、「高タンパクの体にいいスイーツ」がコンセプトのお菓子だったようです。だからカロリーとか糖質を考えた上で、甘さが控えめになっていたんですね。はははこりゃ一本取られた！

ダイエットとか、高タンパクなお菓子を求める人が購入すれば納得の商品なのかもしれませんが、純粋にスイーツ目的で買う人には合わないかもしれませんね。

しかし！

私の口には合わなかったものの（上から目線すみません）昆虫食というジャンルを、無印良品が取り扱うっていう点がそもそもすごいよね。

私も知っているようでよく知らなかったのですが、みなさん近い将来人口増加を起因とするタンパク質危機が訪れると言われているのはご存知ですか？

超簡単に説明すると、世界の人口増加で食用肉が手軽に食べられなくなるかもしれないということなのですが…

え？いやいやまだ先やろ？って思われている方、それが案外先でもなく、早ければ2025〜30年頃には影響がで始めると言われています。

そういった面からしても、今から食の選択肢を増やしておくと言う意味で、高タンパクの食品にチャレンジしてみるのもアリなのかもしれません。

需要が増えればもっと価格も安価になって、味も洗練されていくのかもしれないですし。ということでみなさんもレッツトライ！

…と言いたいところですが、まあかなり好き嫌いある部分だから、個人的には昆虫食と並行して培養肉とかの技術も発展してくれたらいいな〜と思います。

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不揃い甘夏バウムと不揃い白桃バウム

ではお次は普通のスイーツ。季節限定で販売されていた不揃いバウムを買ってみました。

無印のバウムクーヘンってあまり食べたことなかったんですけど、いきなり突飛な味を選んでしまいました。甘夏と白桃です。

甘夏、白桃ともに香りが若干強いかな？とも思いましたが、味的には甘すぎず食感はしっとり系で美味しかったです。

無印に行くとお菓子系といえば大体ブールドネージュ一択で、他は試したことがありませんでしたが、バウムクーヘンは盲点でした。美味しいのね〜。

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しかし、この不揃いバウム、無印のホームページで確認したところめちゃくちゃ種類があるんですね。この種類の多さからしても、このシリーズの人気の高さがうかがえます。

甘夏、白桃ともにちょっと香りが強すぎるのかなとも思ったのですが、これだけ種類があると、味や香りがぼんやりしていると埋もれちゃうのかもしれませんね。はっきりと違いを出すことで個々のフレーバーの差別化を図っているのかも？

ホームページ上でベーシックな種類もたくさんあったので、今度はそちらも食べてみたいなと思いました。

オーガニックコーヒー オリジナルブレンドとカフェインレス

次はこちら！コーヒーです。

特段コーヒーに詳しいというわけではないのですが、私も夫も結構飲む方なので試しに買ってみました。

オリジナルブレンド、香りも味も変に癖がないから万人受けしそうなコーヒーだなと感じました。酸味があり、重い感じではないので朝の1杯に適してそうなイメージ。

カフェインレスドリップも癖がなくて美味しい。普通のコーヒーに比べたら多少は物足りない部分は感じますが、カフェインレスという括りの中だったら十分美味しい方だと思いました。しかもオーガニックということなので、授乳中の方や妊婦さんにはかなり嬉しい点ですよね。

ちなみにオーガニックについては無印良品の公式サイトに書かれていました。

無印良品では、「過去３年以上殺虫剤や除草剤、化学肥料などを使用していない土壌で栽培していること」「豆の焙煎をはじめ加工段階においても添加物、加工補助剤などを使用していないこと」という２つの条件を満たした、人にも環境にもやさしいオーガニックコーヒーを取り扱っています。

無印良品公式サイトより引用

両方ベーシックなお味なので、濃いめが好きだったり、ちょっと癖のあるコーヒーが好きな方には物足りなく感じるかもしれませんが、あっさりタイプのコーヒーが好みの方には合うんじゃないかなあと思います。

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国産十穀米

最後はこちら、十穀米です。

夫婦共々いろんな面で衰えを感じている今日この頃。健康のことを考えて普段も時々五穀米とか食べているのですが、無印良品にもあったので買ってみました。

我が家ではいつも白米に混ぜて炊いているので、今回もそうしてみました。下記画像は白米の2合分の内、大さじ5を十穀米に入れ替えて炊飯したものです。

炊き方としては、普通の白米の時と全く同じにしましたが、硬さも水分量もちょうどいい感じでしたよ。

大さじ5杯分なので、味的にはさほど白米オンリーの時と変わりませんでしたが、食感が若干楽しめました。あと、何より体にいいことしてる感があって私の心が満たされて大満足です。

お値段もお手頃なので、試しに食べてみようかなという方におすすめですよ。

まとめ

さて、今回は無印良品で買った色々な食品の感想を書いてみました。

今回久々にじっくり無印に行ったんですけど、以前はなかったような食料品関係がめちゃくちゃ増えてて驚きました。無印といえば私の中では服飾ってイメージだったんですが、今は色々進化してるんですね。

そういえば食料品で思い出したんですけど、昔無印良品にインスタント袋麺のシリーズが売っていたのですが、覚えてる方いらっしゃいますか？私その中でも、酸辣湯麺がめちゃくちゃ好きだったんですけど、残念ながら今はもうないっぽいんですよね。しかしないとは分かりつつ、いつまでも探し求めてしまう…。もはや酸辣湯麺の地縛霊です。

ごめんなさい食べたすぎて話が若干逸れました。笑

愛しの酸辣湯麺はなくなってしまったものの、久々に行くとまだまだ美味しそうな物がたくさんあったので、また何か購入した際は感想を書いてみたいと思います。

みなさんも 気になったものがあったら是非ともトライしてみてくださいね！

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